楽天広告の効果を最大に伸ばすためにすべき5つのこと
「楽天で広告をうってみたけど、いまいち効果が出ない。」
「費用効果が見合わないんじゃないか。」
「でも広告を打たないと集客が悪くなってしまう、どうしよう。」
弊社でも店舗様よりそんなお声をよく頂きます。もちろん、広告の種類や出稿する媒体、掲載する商品によって、数字は変わってきますが今回は全広告、全商品にも対応できる楽天広告の効果を最大に伸ばす為にすべき事を記載して行きます。
広告掲載をする際に注意すべき事
まず施策以前の問題として、広告を行う際に注意すべき事、チェックしなくてはならない事があります。
タイミングにきをつけよう
広告をかける際、折角同じコストをかけるのであればタイミングに気をつけましょう。
楽天スーパーセールやマラソンの直後は会員の購買意欲も下がっているの時期としてはNGです。また、給料日前や長期連休明け等はお財布の紐が固くなっているのでこれもNGです。
楽天では月に1回は何かしらの企画がありますので、その時期に合わせて広告を打つようにしましょう。
競合他社も出稿している事を忘れずに
タイアップ広告等でない限り、ほとんどの場合は他社も同枠に出向しています。他社も同じように集客を目的にしていますので、商品販売価格、送料の有無、ポイント等を仕込んでいます。こちらを念頭に置き出稿用の商品や価格の設定等を行いましょう。
上記の2点を踏まえて具体的な施策内容について見て行きましょう。
ポイントを設定する
楽天市場でのセールスポイントと言えばまずはポイントです。
楽天企画の最中等でしたらユーザーはポイントの有無で購入する店舗を選ぶ可能性が高いです。さらに楽天本体がポイント付与をしている場合もあり、店舗側の負担が少なくユーザーへのポイント付与率が高くなる=購買チャンスでもあります。
ただ、ポイントに関しては頼りすぎると変倍をしないと売れないという負のスパイラルになってしまうので、広告×企画の時のみ設定する=新規顧客獲得のためにうまく使用する等のルールを設ける方法をおすすめします。
クーポンを設定する
クーポン機能がリリースされてからポイント以上に効果を発揮するのがクーポン。しかも値引き率を価格ごとに設定できたりと細かい設定が簡単に出来るので、広告を打ちアクセスが集まる際には何かしらのクーポンを用意しましょう。
クーポンを配布する際に期間設定を行う
また、広告を最大限に活かすという意味合いで、クーポンにも期間限定感を持たせて下さい。いつでも使用出来るものですと今買うという意味がなくなってしまうので広告開催中の期間に限定をもたる事で効果を最大限にしましょう。
クーポンの使用期間は最短で10分~設定できるのタイムセールなどでも活用できます。
必ず目立つ位置に設置する
折角作ってもアクセスしてくれたお客様に見てもらえないと意味がありません。
パソコンならばヘッダー部分に、スマホならフローティングバナー等でどこからでも見えるように設置しましょう。
メルマガを最大限に活用する
広告を打つ際には目玉となる商品、カテゴリーを準備される店舗様がほとんどだと思います。新規様限定などでない限り、既存のメルマガ読者様にもお得商品の告知をしましょう。
アクセスが増え、買われるチャンスが増え、一気に購入に繋がる事でランキングへの入賞も狙え、更にアクセスが増えるという好循環を生み出す事が出来ます。
タイミングはダブル直前
メルマガを投げるタイミングは最低でも開始直前と終了直前の2回がベストです。今まで運用をさせて頂いてきた数百社様の統計データで、最も開封率、転換率が良いのがこのタイミングになります。
例えば
6月17日19:00~6月20日1:59が開催期間の場合 1回目:6月17日18:00 「まもなく開催!~~」 2回目:6月19日20:00 「残り6時間!~~」 というようなイメージになります。 |
コストに見合わなければセグメントをかける
とはいえ、メルマガも1通当たり0.3円のコストが発生しますのでむやみやたらと投げるわけには行きません。
もし全配信がコストに見合わない場合は購入者限定や開封者限定等ロイヤルカスタマーのみにセグメントをかけ送信するのもよいです。
ページ内で告知する
広告期間はから広告経由のアクセスがメインとなりますが、リピーター様や検索から入ってこられる新規の方もいらっしゃいます。そのユーザー様にもきちんとお得商品や目玉企画が分かるようにきちんとページ内にもバナー等で告知を行いましょう。
折角広告のために仕込んだ企画があるので、存分に使い切らないと期間損失となってしまいます。前述したとおり、少しでも転換率を上げ売上を増加させることでランキングに乗る事もできます。
ファンクションでは楽天広告での売上増加、また広告入稿や選別のお手伝いもさせて頂いております。手間になる入稿作業及び、再入稿作業、ページ修正まで全て実行させて頂く事も可能です。
ご相談のみでも問題ございませんので是非お気軽にお問合せ下さいませ。