常に同じ売り方ではなく、シーズンや流行・年次のイベントごとにアプローチ方法を細かく調整を行いました。

「♯おうち時間」のハッシュタグが流行った際には、小学生のお子さんがいる家庭をターゲットに、クリエイティブも家族での団欒を想像させる物に。

新生活のタイミングでは、これから一人暮らしをする社会人をペルソナに置き生活が充実するベネフィットをアプローチするなど、季節や世間の流れを踏まえてプロモーション方法を変更、検証して参りました。

楽天では

• 毎月のお買い物マラソン
• 年4回スーパーセール
• 月1回の愛顧デー
• 毎月1日のワンダフルデー
• 0.５のつく日

YAHOOショッピングでは

• 毎週末のキャンペーン
• 超paypay祭り
• ゾロ目の日

全ての日程にポイントアップやクーポンを発行、売るタイミングをモールの流通が動く日に合わせ数字を作りました。

商材の価格帯上、月を通して満遍なく売るのではなくキャンペーンを活用しお客様に「買うきっかけ」を与える事で売上を積み重ねてきたため、デイリーベースの売上を見ると0円の日もあれば1000万を超える日もありグラフとしては特異な形になっています。

楽天、YAHOOショッピング内ではRPP広告や掲載・ニュース系広告はもちろん、モールとのタイアップ広告等をキャンペーン期間に合わせて走らせます。

同時にInstagram、Twitterを主軸のSNSプロモーションも意欲的にかけ、モール外からの集客にも力を入れました。ストーリーズ広告や動画広告をメインにInstagramではライブも定期的に行いお客様からの質問に答えたり、商品の活用方法の提案。

また、インフルエンサーやブロガー、Youtuberの方にもプロモーション協力を依頼し、多方面での集客に努めました。

商品の特徴上、写真ではなく動的なアプローチが分かりやすいため広告クリエイティブ、ランディングページには動画の活用も多く取り入れ潜在顧客の育成にも尽力。定期的な購入が期待できる商材ではないため新規獲得に全力投球しています。